先日フレームのペイントについて掲載させて頂いたOPEN CYCLEのロードフレーム MINDが組み上がりましたので改めてご紹介させて頂きます。
元のOPENらしい雰囲気を壊さずに、しかしとても個性的なバイクに仕上がっています。
メインのコンポーネントはSHIMANO R8170 ULTEGRA。性能は元より疑う余地もないですが、無線化されたDi2でフレーム名のMIN.D.(ミニマルデザインの略)に相応しいすっきりとした見た目になりました。
極上の乗り心地を生み出す細いシートチューブはわずか25mm径。ISPは一度切ってしまうと再調整がきかないと思われがちですがOPENのMOCTシステムなら最大30mmまで高さを出すことが出来、1mm刻みで調整が可能です。
サイドから見るとややシンプルに見えるフレームはサドルの上に座るオーナーの視点からはこんな風にコミカルで賑やかです。
オリジナルで作られたロゴはチーズと尻尾であのキャラクターを彷彿とさせます。
個人的にこのフレームで1番好きなOPENロゴをアレンジしたアートワーク。ボトルケージを付けたくなくなるというオーナー様の気持ちがよく分かります。
ホイールはコスパ最高と名高いWH-R8170 ULTEGRAにPanaracerのAGILESGTを洗濯。新しいパナレーサーのロゴが意図せずフレームにマッチしています。
ボトルケージのマウントにはWOLF TOOTHのカラーボルトでアクセント
カスタムペイントによって完成した個性的で素敵な1台。どこへ行っても注目を浴びそうなロードバイクで一層サイクリングを楽しんでください。