CHAPTER2 カスタム メンテナンス

【組立】舞い上がる気持ちChapter2”KOKO”載せ換えしました。

フレームの載せ換えを行いましたのでご紹介です

載せ換え前のフレームは

”Cannondale Super Six Evo G3

基本はこのバイクからコンポを流用し

組み上げていきます。

必要なパーツを取る為にサクサクとばらしていき

KOKO”の作業に

12速Di2コンポですのでヘッド周りに入る

ケーブルもブレーキホースだけの為

ハンドリングも安定の軽さです

組立時洗車や乗車時の汗に耐えうるように必要箇所には防水性の高いグリスを塗布し出来るだけメンテナンスが必要な期間を延ばせるように処理しています

ブレーキパッド交換時もしている事ですがブレーキキャリパーの揉み出しも行います

パッドを押し出しているピストンの動きが左右均等になっていないとパッドの片減りやタッチの悪さに繋がるので必須です

左右均等に出るようになればきっちりエア抜き作業も行いドライブトレインの作業に

タイヤも消耗品ですのでこの機会に換える事に

合わせて劣化していたチューブレステープも貼り換え

今回使用したタイヤは

Panaracer”AGILEST DURO TLR”

昨今のTLRタイヤの価格高騰の中1万円を切る選択肢ですので消耗度合いに応じて交換しやすく尚且つグリップ性能等も引けを取りませんし悩んだ際にはおススメです。

最後にクランクをインストールし変速調整をして

組立は完了です。

当初パワーメーターを搭載していましたが脚の回りの軽さを優先するためパワーメーターなしの

ROTOR ALDHU CARBONに交換しました

数字に囚われず楽しさを優先するのも一つの選択肢ですね!

変速調整も済ましバーテープを巻き完成です

アーティストコラボの最近では見ないアイキャッチの強いフレームとタイヤのスキンサイドが相まってポップな仕上がりとなりました

エアロな見た目とは裏腹にオールラウンドな乗り心地を持つKOKO

乗り換え前のバイクからの個性の違いをお楽しみ頂ければ幸いです

当店取り扱いバイクもですが持ち込み等の組立もお気軽にご相談ください

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