常にユーザーに"選択肢を用意する"姿勢を貫いているGROWTACが機械式ブレーキの次に着手したのは手組みホイールキットでした。好みのパーツを組み合わせて用途に合ったホイールが作れる手組みの長所を生かして多すぎるほどのがオプションが用意されています。リムハイト(30~50mm)、チューブレスorチューブラー、700Cor650B、パーツのカラー、対応メーカー(SHIMANO,SRAM,Campagnolo)などなど。
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さっそく試乗用に1セット組み上げました。リムはカーボンで40mmハイトのチューブレス対応、ハブとニップルの色はブルー、スポークはSAPIMのRACEでシルバーに。試乗車のCHAPTER2 KAHAに似合いそうなパーツでチョイスしています。この仕様で組み上げ工賃を合わせて約16万円ほどです。カーボンホイールとしては、比較的手の出しやすい価格帯なのも嬉しいところ。
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EQUALの考える手組みハブに必要な性能として「長時間性能が維持できる」「メンテナンス頻度が低く、メンテナンスしやすい」の2つを追求した優秀なハブに仕上がっています。重量についてもフロント125g,リア223とまずまず軽量で回転性能も十分に納得のいくレベルです。
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ご覧の通り6色とカラー展開も豊富です。
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完組みホイールでは珍しくなったシルバーのスポークを選択できるのも「らしさ」があっておすすめです。
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試乗車には同じGROWTACのEQUALブレーキも搭載しています。ケーブルフル内装フレームでも驚くほど軽快なタッチと制動力をぜひご体感ください。
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CHAPTER2 KAHAはブランド史上の最高傑作だと思います。ホイールを入れ替えればエンデュランスロード、グラベルレーサー、ツーリングバイクなど様々な遊び方を高いレベルで実現できるフレームです。
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こちらのバイクはBackyard Ikedaに常設していますのでいつでもお試しください。ホイールだけでもお試し頂けますのでスタッフまでお声がけください。