世界中のコアな自転車ファンに指示されているOPEN CYCLEからカーボンパーツの大家ENVEとコラボレーションした特別なフレームが入荷しています。
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OPEN CYCLE WI.DE. ENVE Edition フレームセット ¥493,900(税込)
独自のカラーリングに加えて、ENVEのAdventure Forkを装備して積載力を高めた冒険仕様のWIDEフレームセットです。限定100台のうち日本に入荷したのはたった2セットだけ
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OPEN × ENVE。通じ合うところがあるのか過去にも何度かコラボを実施しています。
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Adventure Forkは片側3つずつのダボ穴を設けている他、フォークセンターにラック用マウント、ハブダイナモ用の内装ルーティング等様々な拡張性を備えています。
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アドベンチャーフォークの拡張例。冒険の幅が広がること間違いなし
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オリジナルのペイントはとても繊細でユニーク。木、林道、森、山、地層など様々なイメージが見て取れます。
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WIDEのリアは特徴的なダブルドロップステーを採用。今やグラベルロードのほとんどが採用しているドロップチェーンステー、実はOPENが最初に開発したものです。それを発展させ狭いQファクターを維持したまま更に太いタイヤを装備可能にしたのがこの独自のチェーンステーです。
ちなみにOPENの開発者Gerardはドロップステーについて"形はたくさんコピーされているが、本当に大切なジオメトリとの組み合わせについてはほとんど誰も理解していない"と語っています。皮肉屋で自信家な彼らしいセリフですが、実際OPENがOPENらしい走りを持つ理由はその辺りにあるのかもしれません。
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ロード用のクランク(シングル)を使い、短めのリアセンターやウィールベースを維持しながら700×46Cもしくは27.5×2.4"(650b×61mm)までのタイヤを装着可能です。
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ダウンチューブ下のマウントに加えて、BB下にもツールボックス等を取り付けられるマウントがあります。
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U.Pにはなかったフェンダーマウントも。WIDEはより過酷なライドを想定していることが見て取れます。
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太いタイヤを装備してもOPENらしい優れた走行性能と軽快なハンドリングは健在。それに加えて荷物も積載できてしまう特別なWIDEのユニークなフレームをぜひご覧ください。