OPEN CYCLEのロードフレーム MIN.Dのカスタムをご紹介します。
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モデル名のMIN.DはMinimal Design(ミニマルデザイン)の略。その名の通り、特殊なギミックや過剰な装飾をすべて廃したフレームです。このクラシックでシンプルな見た目のバイクには設計とカーボンチューブの成形だけで最新のハイエンドロードバイクと遜色ないパフォーマンスが備えられており、OPENの技術力の高さと美学が伺えます。
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やはり特徴的なのは25mmと極細のシートチューブ(ISP)。軽さではなく快適性を求めた結果、このサイズが最適だという結論になったそう。果たして、狙い通り極上の乗り心地が備わっています。ディスクロードでこのレベルのものはそうはありません。
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Ritchey特注のシートチューブトップは今回から新しくなりました。オフセットが設けられネジが大きく深くなったことでより固定力が高まっています。なお、シート高は一度切ってしまっても最大30mmまで1mm単位で高さを上げることが可能です。
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ベンドした細いシートステーはまるでクロモリロードのよう。
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フォーク裏にはOPENロゴの4色がグラデーションで配されています。
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反対からみるとこんな風にずいぶん印象が変わります。
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タイヤクリアランスは最大32C
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コンポーネントはSHIMANOのR8170 ULTEGRA Di2をメインに装備。バイクの顔にもなるクランクには見た目と高い剛性を求めてDura-Aceを選択
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初めて見るときっと笑わずにはいられないほどに変速スピードが速くなったフロントディレイラー
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ハンドルはBLACK INCのステム一体型カーボンハンドルバー。軽量で特に振動吸収性に優れます。
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軽く快適で見た目にも素晴らしい1台に仕上がりました。長らくお待たせしてしまいましたが、オーナー様にはとても気に入って頂けているようで何よりです。どうぞ末長く楽しんでください。
OPENは独自の哲学と高い開発力を持ちつつ、小さくあることを自ら選んでいる非常におもしろいバイクメーカーです。もし琴線にふれる何かがありましたらお気軽にスタッフまでご相談ください。