CANNONDALE Pas Normal Studios ライド・イベント

【ライドレポート】NISEKO GRAVEL Autumn 2024

秋のニセコグラベルへお客様達と遊びに行ってきました!

関西ではあり得ない広大な土地と質の良いグラベルと。

これを味わった方は恐らく今頃あの楽しかった一時を思いながら過ごしているかと思います・・・!

2024/09/21 昼

今回ラバッジョの運んでくれるサービスを利用したため手荷物だけで飛行機で楽々移動。

新千歳空港へ集合しレンタカーで会場まで自転車の受け取りに向かいます。

ひたすらに真っすぐな道と蝦夷富士”羊蹄山”

普段の大阪の感覚ではあり得ないナビの案内。

右折が53km先・・・

試される大地とはよく言ったもので最初から驚きました

運転すること約2時間、会場へ着き自転車を回収しホテルへ

夕食を済ませ翌日のイベントへ向けて早めの就寝

当日の朝

ホテルのロビーで集合し朝ご飯を済ませ約5km程度自走

普段ならなんて事の無い移動も知らない土地だからこそこの距離でも旅のワクワクが抑えきれません

この時の気温は8℃

夏のような気温の大阪から来た僕たちは口々に”さみぃー!!!”て言っているものの

口角が上がりっぱなしで走る前から高揚しているのがまるわかりで・・・笑

AM07:30 Longコースの面々のスタート。

スチール、アルミ、カーボン、チタンと各々の嗜好性の現れたバイクに乗るサイクリストたち。

アスファルト区間のアプローチも少なくすぐにグラベルクライムに。

”自転車” ”グラベル”が好きというだけですぐに知らない人同士も打ち解けあえるのって

控えめに言っても最高です♪

所々協賛メーカーの名前が付いたコースが点在しておりスタートはCannondale

登りと下りのバランスも良くFunなコースでした!

楽しく走っていると”!”のマークが。

まぁ二度見しましたね。

川を渡りました。Riverを。

ホイールが浸かるくらいには深さもあり渡った後は結構びしゃびしゃに。

そんなアトラクションを乗り越えたクライムピークには去年Ex Longにしか無かった

Cannondale ソファがあったのでパシャリ。

今年は様々な場所に設置され去年見て憧れた人にはありがたい配慮です♪

休憩もほどほどにしエイドの場所までペダルを落として皆で先へ。

エイドへ到着しのんびりしていると見覚えのあるステッカーが。

以前青森から大阪 池田の店舗へご来店頂いたお客様と北海道でお会いすることに。

こんな事ある・・・!?と驚きながら再会を楽しむのもしばしばにライドを続けます。

しばらくは広大な北の大地のオンロードのアプローチを進み次のグラベルへ。

こんなところでも”リフレクターモンスターズ”がライダーの安全を守ってくれてます♪

そうこう楽しんでいる間にいつのまにかグラベルイン。

走りやすい砂利からのフェードがスムーズ過ぎて気づけばいつもグラベルに。

気持ちよく下った分やっぱり登ります。

もうこの頃にはそらそうよねーと登りも楽しくなっていました:)

所々に現れる洗い越し。

もう最初の一発で楽しさを味わった人たちは恐れることなく突っ込んでいき

中にはスピードを上げて入りまるでスプラッシュマウンテンかなと。

コースも中盤を迎えアップダウンに足を削られた面々はオンロードのアプローチで足休め。

エイド毎で休憩するので大体同じ場所を抜きつ抜かれつでこの頃には

どことなく現れるグループ感さえ感じていました。

最終エイドにもソファがあったのでパシャリ。

もう終わりかーと色んな人と交流しすぐ行くから”先出て貰って~”と

送り出し準備をしていたらここでも珍しい出逢いを果たし盛り上がっていると

時間が経つのも早く出逢った面々で前を追いかけたのですが追いつけず初対面のグループで

ゴールを果たす事に・・・!

きっとこの交わり方はこのイベントじゃなかったら起きえなかったんだろうなと

新しい出逢いと開催してくれたことに感謝しながら一日を終えました。

去年の年末にバイクを買った方やもしくはあまりグラベルの走行経験の無い方も

今年の1月から一緒にライドを重ね、大きな怪我も無く完走しきれたこの事実が凄い嬉しく!

グラベル/ロード問わずこんなことにチャレンジしてみたいって方をこれからも

応援し続けれたらなと思いますのでお気軽に夢をお聞かせ下さい。

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