先日カスタムペイントでご紹介させて頂いたGHISALLOのフレームが組み上げさせて頂きました。
ブルベや輪行などガシガシ使われるオーナーなので不確定要素は減らしたいと機械式のブレーキを選択されています。レバーはコンパクトかつ軽くなり、出先のトラブルにも対応しやすいのが魅力です。
ホイールにはGROWTACの手組みホイールを採用。リムハイトやリムのフックドorフックレス、チューブラー、フリーボディのSHIMANO,SRAM,CAMPYなど好きな仕様を細かに選べることとパーツ単位の替えがききメンテナンス性の高いところが決め手です。ちなみ今回はその特性を活かして前後でホイールのリムハイトを変えています(前40mm、後ろ50mm)。
価格はホイール組工賃を含めても16万円~18万円(税込)とカーボンホイールとしては比較的安価なのも◎
ブレーキキャリパーとハブで色合わせできるのも嬉しいポイントですね。ブレーキローターにはCampagnoloを選び、差し色としてのシルバーを有効に見せています。
車体全体にアクセントを与えるシルバーのチェーンリング、この色を採用するためにSRAM REDを選ばれたといっても過言はないはず。軽量でよい見た目も良いクランクです。
サドルはFizikの3DプリンタADAPTIVE。サドルバッグ等での荷物の積載や輪行を想定してカーボンレールではなく金属レールを選択しています。
アトリエキノピオ謹製のオリジナルロゴと美しいペイントワーク
ラップ塗装とグラデーションを施した美しい紫のペイントは唯一無二
ロングライド、とりわけブルベにおいて性能では多くのサイクリストが認めるGE-110に、オーナーらしい個性的なペイントを加えて見た目にも満足できる1台に仕上がりました。ペイントで走行性能は変化しませんが、モチベーションは間違いなく上がります。趣味を楽しく続ける1つの手段としてご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。