Canyon Aeroadをイベント前のメンテナンスでお預かりしました
破れていたバーテープもこの機会に交換するので外してしまい、各所に不具合がないか確認していきます。
ダストが溜まったり、シールリングが固まったりするとピストンの挙動がおかしくなることがあります。今回もリアキャリパーのピストンが片方しか動かなくなっていたためブレーキレバーの引きしろが相当広くなっていました。きちんと動くようになるまで何度も揉み出しを繰り返します。
大きなメンテナンスであるオーバーホールは1~2年に1回の実施をお勧めしていますが、大事なイベントや遠征の前など日常レベルの小さなメンテナンスも重要です。簡単な点検だけなら無料で実施しますので特に違和感など無くてもお気軽にご相談ください。