CHAPTER2のクライミングフレームHURUがオリジナルのカスタムペイントまったく違った姿に生まれ変わりました。
塗装前の元のカラーはこちらです。シンプルな黒の中に透けたカーボン柄が特徴のフレームでした。同じものと思えないくらい印象が変わりましたね。カーボンはペイントのハードルが高いと思われがちですが、元の塗装剥離が3万円〜で可能になりましたので金属バイクと比較してコスト面でそれほど難しくはなくなったと思います。
CHAPTER2のブランドカラーであるアクアを再解釈し、さらに柄とグラデーションで華やかで豪華な雰囲気に仕上げています。
今回はハンドルとシートポストも塗装しています。真正面から見てハンドルとシートポストの縦のラインが繋がるイメージでの配置がポイントです。
大切なフレームを長く乗るための手段としてカスタムペイントは有効な手段の1つだと思います。塗装を新しくすることでフレーム保護の効果を復活させ、何より大きく自分好みに変わる見た目でもっと愛着を持って頂けます。おおよその価格についてははシンプルな単色ペイントで5万円〜、今回のように凝ったデザインペイントで10万円(デザイン料込、塗装の剥離代別)が目安です。価格以上の付加価値があることは間違いありませんので興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。