ALLIED 商品入荷情報

"MADE IN USA"を貫く高品質バイクブランドALLIED(アライド)の取扱いを始めます

ALLIED CYCLE WORKSとは

あらたに「ALLIED CYCLE WORKS(以下、アライド)」の取扱いを始めます。アライドは元スペシャライズドのR&Dやエンジニア部門でマネージャーを務めたSam Pickmanが立ち上げたアメリカのバイクメーカーです。小規模ながら高い技術力と明確なコンセプトを持っていて、その製品ラインナップはどれもが魅力的です。

アライドの重要なコンセプトは「MADE HERE」、つまり設計・生産・塗装など製造、マーケティングに関わるすべてをアメリカで行っているということです。随分前から自転車の業界は中国をはじめとするアジアが生産の中心を担っていますが、アライドはあえてMADE IN USAを貫いています。彼らはその理由をいくつかあげていますが大きいものとして、「世界中の人たちが英語を話せるとはいえ文化が違えば考え方が違い、微妙なニュアンスの解釈も変わってくるため、新たに自分たち独自のアイデアを形にするうえで障壁になると感じたこと」また「生産するにあたって自分たちが最初から最後までの作り方を理解する必要があり、思いついたらすぐにテストできる環境があってこそ本当に良いものが開発できること」などを話しています。今や小メーカーが尖った製品を開発していることは珍しいことではありませんが、アライドはグラベルロードのABLEを発表した年に世界一有名なグラベルレース「UNBOUND Gravel」の前身「Dirty Kanza」でプロレーサーを抑えて男女とも優勝の快挙を果たし、その走りの実力を証明しています。

ラインナップ

自転車のラインナップは上の写真の4モデルです。ピュアロードの「ALPHA」、可変するユニークなオールロード「ECHO」、グラベルロード「ABLE」、クロスカントリーMTB「BC40」と用途によって分かれます。それぞれフレームセットでの価格は$4,000~です。(アメリカから直接仕入れているので為替の影響をリアルタイムに受けます)

MADE FOR YOU

ALLIEDのもう1つの要素に「MADE FOR YOU」という言葉があります。これは注文が入ってから1つ1つ作ることを徹底していることを指します。そのためフレームやロゴカラーの指定が可能でベーシックな色なら無料、アップチャージを支払えばマジョーラなど特殊なカラーやカスタムペイントにも対応してくれます。また専用ステムの付属するALPHAやECHOではフレームに合わせて同色に塗ってくれ、サイズの指定も可能です。

ORBEAのMYOほど選べる要素は多くありませんが、それでも好みのカラーを作れるのは嬉しいポイント。そもそもフレームの造形が美しく塗装の質が高いので仕上がりは相当かっこいいです。下の写真はその一例で最後の2つはイベントに合わせた限定カラーでしたが相談次第ではカスタムペイントで再現してもらえるようです。

オールロードフレーム「ECHO」が入荷中

池田店の店頭にはすでにオールロードモデルのECHOが入荷しています。非常にユニークな可変機構を備えているおもしろいフレームです。ぜひ一度ご覧ください。ECHOについては別の記事で改めてご紹介しています↓↓

「MADE HERE」「Made for you」彼らのコンセプトと自転車が琴線に触れた方はぜひスタッフまでお声がけください。

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